● スパイダー・パニック(原題:EIGHT LEGGED FREAKS)
監 督 :エロリー・エルカイエム
出 演 :デイビッド・アークエット、カリ・ウーラー、スカーレット・ヨハンソン、
ジャンル:パニック(モンスター)
2002年 アメリカ
どうしてこんなジャケットにしたんだろ?
中身は結構いけるのに、見ないで作ったのかな?
注)以下、ネタバレだらけです!
【あらすじ】
クリスは10年振りに父の廃坑のある町に戻ってきます。
昔の恋人サムは町の保安官になり女手一つで二人の子供(姉アシュリー;スカーレット・ヨハンソン、弟マイク:スコット・テラ)を育てていました。
町外れの蜘蛛マニアが知らずにクモに与えた餌(近くでとったコオロギ)は産業廃棄物で汚染されていてそれを食べたクモ達はは巨大化して町を襲ったのです。
サムは生き残った住民とショッピングセンターに立てこもり戦いますが、数が多いクモに押され気味ですし、事故で電話も不通で救援も呼べません。
しかしショッピングセンターの地下は廃坑に繋がっていて人々はそこを通って外へ逃げ出し、クリスとサムは坑道に充満していたメタンガスに点火して大爆発を起こして追って来たクモたちを全滅させるのでした。
【感想】
それ程のストーリーじゃないかも知れないけれど、VFXが意外に丁寧に作られています、と思ったらそれなりのスタッフがいたようですね。
GEOの紹介欄に「GODZILLA」と「ディープブルー」のスタッフとありました。
誰が主人公か良く分からないけどクリスじゃ、ちょっと細いような … 無理にコミカルなシーンを入れたり、でも全体に割とおもしろいです。
女性保安官も頑張ってますしね。
似てますよね?
ほんとに親子みたい。
もう一つの見どころは、まだ十代のスカーレット・ヨハンソンでしょうか。
この作品では、まだ子供でその他大勢的ですが、ここからどんどんビッグになっていくんですね〜。
でも表情や立ち位置はあんまり変わらないみたいですよ。
ジャケットの三流感は 良く分からない。
2018.12. ................ 傑作映画館の目次ページへ